楽典・コード・音楽の基礎– category –
-
楽典・コード・音楽の基礎
シャープとフラットは同じ鍵盤を指すことがある|半音の仕組みと調号7個の順番を1枚の表で整理
楽譜に♯や♭が出てきた瞬間、指が止まってしまう。ドの♯は右の黒鍵、レの♭も同じ黒鍵。同じ鍵盤なのに名前が2つあるのはなぜなのか。そもそも五線の左端にまとまって並んでいる♯と、曲の途中に突然出てくる♯は、同じ記号なのに扱いが違う。このあたりで一度... -
楽典・コード・音楽の基礎
八分の六拍子は6拍ではなく2拍で数える|四分の三拍子と混同しない3つの見分け方
楽譜の冒頭に「6/8」と書かれていたので、素直に「イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク」と数えて弾いたら、曲が妙に重たくなった。八分の六拍子でつまずく人のほとんどが、この入口で止まっています。音符は正しく読めているのに、音楽が流れない。原因は指でも... -
楽典・コード・音楽の基礎
ダイアトニックコード一覧は7つで終わる|メジャーとマイナーで並びが総入れ替えになる理由
「ダイアトニックコード一覧」で検索すると、アルファベットがずらりと並んだ表が出てきます。ところが表を眺めているうちに、なぜその並びになるのか、どのキーの表から覚えればいいのかが分からなくなって、そっとページを閉じてしまう。コードを勉強し... -
楽典・コード・音楽の基礎
カノン進行の曲がなぜ心地よく聞こえるのか|ベースが順次進行で下がる仕組みと名曲の共通点
「この曲、なんだかどこかで聴いたことがある響きだな」と感じる瞬間があります。ジャンルもテンポも違うのに、コードが鳴り始めた数秒で「知っている感じ」がする。その正体の多くは、カノン進行と呼ばれるコードの並びです。 結論から言うと、カノン進行... -
楽典・コード・音楽の基礎
ドレミの音符は7つでひと回り|11世紀の聖歌から生まれた名前と五線譜の読み方
楽譜を開いて五線の上に並ぶ黒い点を見たとき、「一番下の線がミだから、その上がファで、ソで……」と毎回下から数えていませんか。ドレミの音符は、一つずつ暗記するものではありません。名前の付き方と五線のルールが噛み合うと、数えなくても位置で見え... -
楽典・コード・音楽の基礎
弾き語りとは一人二役の音楽形式|昭和40年代に名前がついた理由と最初に覚える約10個のコード
ライブ配信や動画サイトで、ギター1本、あるいはピアノ1台だけで歌っている演奏を見て「これが弾き語り?」と思ったことはないでしょうか。バンドのように何人もいるわけではないのに、曲としてはちゃんと成立している。あの形式が何者なのか、どこから来... -
楽典・コード・音楽の基礎
楽譜の繰り返し記号は6種類だけ|D.C.とD.S.で迷子になる本当の理由
楽譜を読んでいて、曲の途中で急に「D.S.」と書かれていて手が止まった経験はありませんか。あるいは、リピート記号の点が左右どちらを向いているのか分からなくなって、結局録音を聴いて演奏順を確認した、という方も多いはずです。繰り返し記号は、譜面... -
楽典・コード・音楽の基礎
絶対音感とは「基準音なしで音名がわかる力」|相対音感との違いと臨界期2〜6歳の理由
「絶対音感とは、結局のところ何ができる能力なのか」。この言葉は音楽の世界でよく使われるわりに、定義があいまいなまま語られがちです。ピアノの音を聞いて「今のはド」と当てられることなのか、カラオケで音程を外さないことなのか、耳コピができるこ... -
楽典・コード・音楽の基礎
絶対音感テストの判定ラインは正答率90%|音大生54%と一般0.1%を分ける本当の基準
「絶対音感テスト」で検索してヒットするサイトを10分ほど試して、8問中6問当たった。これは絶対音感なのか、それともまぐれなのか——判定の基準がどこにもないまま、モヤモヤしたまま閉じた経験はないでしょうか。 結論から書きます。研究の世界で「正確な... -
楽典・コード・音楽の基礎
音楽理論は「ドレミ」から始まる|全全半のたった1つの規則で12キーが説明できる仕組み
楽譜は読めるのに、コードネームを見ると固まってしまう。「音楽理論を勉強しよう」と本を開いたけれど、音程の数え方のページで止まったまま——ピアノを弾く人の多くが、この場所でつまずきます。 結論から書きます。音楽理論は暗記科目ではありません。「...
12