2026年– date –
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曲と楽譜・難易度
ピアノの連弾は「1台を2人で」が基本|プリモとセコンドの役割とペダルの決まり
連弾の楽譜を開いてみたものの、「自分はどちら側に座るのか」「ペダルは誰が踏むのか」で最初につまずく人は少なくありません。ソロのピアノなら座る位置もペダルも考える余地がないので、連弾になった途端にルールが分からなくなるのは自然なことです。 ... -
大人のピアノ練習
暗譜は4種類の記憶を重ねる作業|必須の大会と視奏可の大会が分かれる理由
楽譜を閉じた瞬間に、さっきまで弾けていたはずの4小節が消える。暗譜に取り組んだことのある人なら、一度は経験する現象だと思います。もう一度楽譜を開けば思い出せるのに、閉じるとまた消える。これを「記憶力が悪いから」で片づけてしまうと、対策の打... -
大人のピアノ練習
ピアノの手の形に「唯一の正解」はない|第3関節を頂点にする理由と手が小さい人の3つの対処法
ピアノを練習していて「先生に手の形を直されるけれど、なぜその形なのか説明されていない」「手が小さいからオクターブが届かない、もう諦めるしかないのか」「30分弾くと手首が痛くなる」——このあたりで止まっている方は多いはずです。手の形の話は、練... -
作曲家とクラシックの知識
シューベルト「魔王」は18歳が1日で書いた曲|4役を1人で歌い分ける構造と難易度を解剖
中学1年の音楽の授業で「魔王」を聴いたとき、ドイツ語の意味はわからないのに、なぜか背筋がひやりとした——そんな記憶を持っている方は多いはずです。あの曲は、歌詞がわからなくても怖い。それは偶然ではなく、シューベルトが音の高さ・音色・リズムだけ... -
ピアノ選びと維持
ピアノメーカーは音色で選ぶ|ヤマハとカワイのタッチが逆になる構造上の理由
「ピアノメーカーってどこも同じでしょう」——楽器店で店員さんにそう言いかけて、実際に2台弾き比べてみたら音が全然違って驚いた、という話はよく聞きます。実際、メーカーが違えば音色もタッチも別物です。同じ88鍵、同じ黒い箱に見えても、鳴っている音... -
楽典・コード・音楽の基礎
音楽理論は「ドレミ」から始まる|全全半のたった1つの規則で12キーが説明できる仕組み
楽譜は読めるのに、コードネームを見ると固まってしまう。「音楽理論を勉強しよう」と本を開いたけれど、音程の数え方のページで止まったまま——ピアノを弾く人の多くが、この場所でつまずきます。 結論から書きます。音楽理論は暗記科目ではありません。「... -
ピアノ選びと維持
ピアノの種類は大きく3つ|15万円と300万円を分けるのは「弦の有無と向き」
ピアノを買おうと調べ始めると、グランド、アップライト、電子ピアノ、さらに「ステージピアノ」「キーボード」といった言葉が並んで、どれが何の仲間なのか分からなくなります。価格も15万円から500万円以上まで開きがあり、比べる軸が見えないまま検討が... -
作曲家とクラシックの知識
昔のピアノは音が3分の1の張力で鳴っていた|1700年の発明から現代までの構造史
実家の物置や親戚の家に、鍵盤が黄ばんだ古いピアノが眠っている——そんな場面に出くわしたとき、多くの人が同じ疑問にたどり着きます。「これはまだ音が出るのか」「価値はあるのか」「そもそも昔のピアノって、今のピアノと何が違うんだろう」。 結論から... -
作曲家とクラシックの知識
「音楽の母」ヘンデルは実は男性|日本だけの呼び名とバッハとの決定的な3つの違い
音楽の授業で「音楽の父はバッハ、音楽の母はヘンデル」と習った記憶がある方は多いはずです。ところが大人になってから調べ直すと、いくつも引っかかる点が出てきます。ヘンデルは男性なのになぜ「母」なのか。バッハとヘンデルはどういう関係だったのか... -
大人のピアノ練習
ピアノのアルペジオが弾けない原因は指くぐり|月光ソナタまで届く4段階の練習法
楽譜に和音が出てきて、その左側に縦の波線が引かれている。この波線を見たとき、どう弾けばいいのか迷ったことはありませんか。あるいは「アルペジオの練習をしなさい」と言われたけれど、スケールとどう違うのか、なぜ毎日弾く必要があるのかが腑に落ち...