ピアノと音楽の教科書編集部– Author –
ピアノと音楽の教科書編集部
ピアノと音楽の教科書編集部です。テーマに関する基礎知識や選び方を、公式情報など確認できる情報をもとに編集しています。掲載後も定期的に見直し、変更があれば更新します。
-
作曲家とクラシックの知識
チェンバロとピアノの違いは弦をはじくか叩くか|強弱がつかない楽器の表現方法を解剖
バッハの録音を聴き比べていると、同じ曲なのにまったく違う楽器で鳴っているものに出会います。片方は音の粒がカリッと立っていて、片方はふっくらと響きが伸びる。前者がチェンバロ、後者がピアノです。見た目は似ているのに、なぜここまで音が違うのか... -
ピアノ選びと維持
ピアノ売るなら「調律してから」は不要|査定額を決める4要素と業者選びの基準
使わなくなったピアノをどうするか。弾き手がいなくなって10年、蓋を開けるのは大掃除のときだけ、それでも部屋の一角を占め続けている——という状態は珍しくありません。いざ手放そうと調べ始めると、「高価買取」「無料引き取り」といった言葉が並び、ど... -
楽典・コード・音楽の基礎
ピアノコードの覚え方は暗記ではなく音程|120通りを10パターンに減らす仕組み
コード表を印刷して壁に貼ったものの、CとCmとC7の区別がつかないまま数週間が過ぎた。伴奏で使いたいだけなのに、コードネームを見た瞬間に手が止まる。ピアノのコードでつまずく人の悩みは、だいたいこの形をしています。 先に結論を書きます。ピアノコ... -
楽典・コード・音楽の基礎
ピアノ楽譜の読み方は左手だけ別ルール|ヘ音記号の第4線がファと決まっている理由
右手のメロディはなんとか読めるのに、下の段になったとたん音符が記号の羅列に見えてしまう。両手で合わせようとすると、左手だけ一拍遅れて入ってしまう。ピアノの楽譜でつまずく場所は、多くの場合この「左手」に集中しています。 結論から言うと、左手... -
ピアノ選びと維持
ドアの隙間の防音は実測13.4dBまで下がる|隙間テープの厚みと「塞いではいけない」理由
ドアはきちんと閉まっているのに、廊下の話し声やテレビの音が部屋の中まで届いてくる。逆に、自分がピアノを弾いていると「うるさい」と家族から言われる。この「閉めているのに漏れる」という現象の正体は、ほとんどの場合ドアそのものではなく、ドアの... -
楽典・コード・音楽の基礎
ファシャープはピアノのどこ?黒鍵3つの左端と、シャープ6つの調が生まれる仕組み
楽譜に「F♯」と書いてあっても、鍵盤のどこを押せばいいのか一瞬迷う——独学でピアノを進めている人がよく止まるポイントです。しかも調べていくと、同じ鍵盤が「ソのフラット」と呼ばれていたり、「嬰ヘ」という見慣れない漢字が出てきたり、さらには「ミ... -
曲と楽譜・難易度
クリスマスのピアノは曲選びで決まる|ジングルベル初級ときよしこの夜中級を分ける3つの差
12月が近づくと、ピアノの前で同じことを考える人が増えます。「せっかくだからクリスマスの曲を1曲、形にしたい」。ところが楽譜を探し始めた途端に手が止まります。同じ「きよしこの夜」なのに、入門と書かれた楽譜も上級と書かれた楽譜も並んでいるから... -
ピアノ選びと維持
ピアノの仕組みは約20トンの張力で成り立つ|鍵盤から響板まで音が出るまでの5段階
ピアノの前に座って鍵盤を押すと、当たり前のように音が鳴ります。けれど「なぜ鳴るのか」を説明できる人は、長く弾いている人でも意外と多くありません。指が触れているのは鍵盤なのに、音が出ているのは鍵盤ではない。この一点を理解するだけで、タッチ... -
楽典・コード・音楽の基礎
ピアノの音階は全音と半音の並び順で決まる|長音階と短音階3種を88鍵の配置から解説
「音階を練習しましょう」と言われて、ハ長調のドレミファソラシドは弾けるのに、♯や♭が付いたとたんに指が止まる。短音階には3種類あると聞いて、結局どれを覚えればいいのか分からなくなる。音階でつまずく人の多くは、指が動かないのではなく、音階がど... -
曲と楽譜・難易度
ショパンワルツ難易度は資料で最難関が3曲に割れる|初心者向け3曲と上級の境目を整理
ショパンのワルツを弾いてみたい。けれど「どの曲から手をつければいいのか」が分からない——そう思って難易度表を検索すると、かえって迷子になります。ある資料は華麗なる大円舞曲Op.18を「最も難しい」と書き、別の資料はOp.42を、さらに別の資料はOp.64...